2022/11/18
MeToRoMUSICはじめました。
みなさんこんにちは、作曲家の川浦正大です。
表題の通り、MeToRoMUSICをスタートいたしました。
4月に法人を立ち上げ、まだまだ会社としての実績は少ないですが、これから少しずつご縁を大切に、いい音楽を作っていきたいと思っています。
2010年に作曲家としてデビューさせて頂き、日々コンペとの闘いの中でこれまで年間250曲を10年書いてきました。
今は年間60〜70曲になっていますが、当初に比べると質はだいぶ上がったと思います。
曲を作るのが辛い時期もありましたが、それでもやっぱり音楽が好きで、曲を生み出している時や、メロが浮かんだ時の「生きてるって感じ!」の虜になってここまで来ました。
ごめんなさい、上記は私が好きなプリキュアの言葉です。
冗談はさておいて、この音楽というものに私自身人生をかけて進んでいきたいと今決意ができています。
とことん音楽と向き合い、自分にできる全てをかけて、混沌とした音楽シーンに立ち向かっていきたいと思っています。
一緒に音楽づくりができることを楽しみにしています。
川浦正大
2022/11/19
ザリガニの鳴くところ
今日は映画を観てきました。
休みの日、休みじゃない日も、気持ちをリセットしたり、切り替えたい時に映画を観に行きます。
「ザリガニの鳴くところ」とても面白かったです。
ミステリーのような、淡い描写で湿地帯に住む1人の女性の人生を描く物語です。
となり町からの偏見や差別を受ける中で、殺人事件が起こります。
町の人々は彼女を疑います。
彼女の悲しくも切ない人生を振り返りつつ、ドラマチックに物語は進んでいきます。
ラストのシーンは様々な捉え方ができると思いますが、非常にインパクトがあり、それまでのストーリーを覆す終わり方でした。
個人的には彼女が描いた昆虫や動物の絵にとても魅了されました。
もの作りをするものとして、孤独感は共感できましたし、湿地帯という自然の表情にも魅了されました。
エンドロールの歌詞が真実なのでしょうか。
川浦正大